人事担当者からのメッセージ
「北冠は毎日うまい」
北関酒造は、皆さんが
日々おいしく飲める酒造りに
取り組んでいます。
総務部長藤本 誠
日本酒は「日本でしか作れない伝統技術が必要な特別なもの、そして守り続けていかなければいけないもの」です。
同じ日本酒が2つとして出来ることはありませんから、常に最新の情報、技術を取り入れ、変化に対応するという面白さがあります。
北関酒造は、柔軟な発想を持つ若い有志を希望します。
- コミュニケーションを大切にする人
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仕事は会社というチームで取り組むもので、進めていくにはコミュニケーションが必要になります。わからないことを自分なりに考えることも必要ですが、上司の考えや、従来のやり方も確認する。これもコミュニケーションです。また、仕事は人間同士の関わり合いなので、社内外問わず関わる人とよい関係を築ける能力が求められます。
- 会社を一つのチームと考え、
すすんで他者と協力しあえる人 -
酒造りは、一つのチームで成り立ちます。北関酒造では、酒造りに取り組む姿勢、商品の安全・安心の基準が認められ、2019年にFSSC22000を取得しました。個々の仕事に取り組み、酒造り全体を見渡して、足りない部分をチームで協力して仕事に取り組める方を北関酒造は求めています。
- 志が高い人
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自分でやると決めたこと、どうしてもやらなきゃいけないこと。これらに取り組む姿勢として「最善を尽くす」人を求めています。部活動でも受験勉強でもアルバイトでも、相手に勝つために、より高い点数を取るために、業務を効率化するために、と考え工夫した経験を聞かせてください。また、北関酒造では働く人のスキルアップも評価します。総務部だけど製造技術を学びたい、酒造りに関わる資格を取得したい、といった自己研さんできる人は支援します。
- 新しい価値観や変化に対応できる人
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仕事をこなしていくと、たくさんの経験が得られます。しかし、その経験が時に邪魔をし、固定観念を抱くことにも繋がります。多くの人の意見や考えに耳を傾け、吸収して判断することで、よりよい仕事になるのです。また、便利なツールやサービスが日々生み出されるなかで、変化を恐れず有用なものを取り入れていく必要があります。
酒造りには杜氏、蔵人以外にもたくさんの人が関わります。製品課、営業部、総務部があって初めて、お客さまのもとにお酒が届くのです。北関酒造に興味を持つきっかけや理由は人それぞれあるでしょう。「働く人の声」という項目に、従業員の生の声、酒造メーカーではどんな仕事をしているのかをまとめています。たくさんある日本酒への関わり方を、ぜひ見て、知っていただければ幸いです。